フリージャーナリスト 志葉玲氏
私は、イラクもガザも自分の足で取材する 大メディアが報じない現実をお伝えします
- ジャーナリスト志葉玲のたたかう!メルマガ ― ちょい過激に斬る社会問題・国際情勢
-
- 発行日:毎週月曜日
- 登録料:432円(税込み)
「戦争も環境破壊もなく、人々が不当に虐げられたり困窮させられたりすることなく、人間として当たり前の権利を保障された世界」……理想主義的なこと言えば、私がジャーナリズムに携わる理由は、そんな世界を実現するため、微力であっても力になりたいからだ。地球規模の環境の破壊や貧困層の増大、そして各地で続く戦争など、私達が直面する問題はますます深刻化しているが、全く解決策がないわけでもなく、少なくともやるべきことはいろいろとある。
だが、既存のマスメディアは、これらの問題やその根本的な原因と代替策について、充分に伝えることをしない。それは、「エコ」を唱えながら環境破壊を繰り返し、「CSR(企業の社会的な責任)」を掲げながら、一方で人を人として扱わず搾取する様な大企業に、マスメディアが広告収入を依存する中で、構造的な問題だと言える。
しかし、本当にジャーナリズムを実践しようとするならば、様々なタブーと対決していくことは避けられない。その様な点で広告を廃し、読者が直接メルマガを登録する本メルマガは私が目指す「たたかうジャーナリズム」の場として、あつらえ向きなのだ。
「たたかうジャーナリズム」において、やはり重要なのは現場だ。鳥の様な俯瞰的視点も持ちつつも、地を這うような虫の視点で、記号化・矮小化された生の声、情報を伝えていこうと思う。それこそが「情報化社会」という巨大なマインドコントロール・システムの中で、サバイバルしていくカギだからだ。
いずれにせよ、私達の社会は変革を求められている。「命」をあまりに軽んじてきたシステムは、その性質がゆえに自壊しつつある。この混迷の時代の中で、私達は何を知り、何を選ぶべきなのか。この間の雑誌取材で培ってきた市民社会やメディアでの人脈を活用しつつ、読者の皆さんと共に、模索していきたいと思う。
これまで取材、特に紛争地の中で常々感じていたのは、人々が大変に苦しい状況にある中で、ただ写真を撮り、話を聞くだけで良いのか、ということでした。そこで、自分なりの社会貢献のあり方として、本メルマガの印税から最低でも一割を毎月、環境問題や貧困、紛争地支援などに取り組むNGO・NPO等に寄付することにしました。
つまり、多くの読者が本メルマガを登録すればする程、より多くの寄付を行うことができることになります。寄付額や支援先などは、毎月メルマガ上で報告させていただきますので、是非、このメルマガを広めていただけますよう、ご協力下さい。
*「読む社会貢献」を広めていきましょう!このメルマガの利益の一部は、環境保全や貧困対策、紛争地支援に役立てられます。
- 志葉玲(フリージャーナリスト)
- 1975年東京生まれ。2002年春から環境、平和、人権をテーマにフリーランスジャーナリストとしての活動。雑誌・新聞に寄稿し、現地で撮影した写真・映像をテレビ局や通信局に提供している他、コメンテーターとして各メディアで発言し、全国各地で講演を行う。2004年には、バグダッドなどを取材。頻発する自爆攻撃や、米軍の「テロ掃討作戦」によるイラク市民の被害、自衛隊の活動などについて取材。
- ジャーナリスト志葉玲のたたかう!メルマガ ― ちょい過激に斬る社会問題・国際情勢
-
最近、「新聞やテレビがだらしない」という声をあちこちで聞く。報道の低俗化、ことなかれ主義の蔓延が進行していると言える。今、必要とされているのは、大局を見据え、タブーに臆せず、既存のジャーナリズムの限界を超えるべく果敢に挑戦していく「たたかうジャーナリズム」。このメルマガでは、私のジャーナリズムの実践と実験の場としたいと思う。また、読者からの声も反映した双方向性も模索したい。
- 発行日:毎週月曜日
- 登録料:432円(税込み)
- メールアドレスやお支払方法を登録し、マイページ利用者になることで、メールアドレスとパスワードを入力するだけで各種コンテンツを購入することができます。会員登録は無料で行えます。
-
- (1)欲しいコンテンツを探しましょう。
- (2)「登録申込」または「購入ページへ」ボタンを押して、初めての場合は会員登録へ進みます。
- (3)メールアドレス・氏名・支払い方法を登録してください。
- (4)会員登録と同時にコンテンツの購入も完了します。 ※2回目からはメールアドレスとパスワードを入力するだけで購入できます。
- お支払方法は、クレジットカード決済となります。お支払回数:一括払いのみとなります。
- ジャーナリスト志葉玲のたたかう!メルマガ ― ちょい過激に斬る社会問題・国際情勢
-
最近、「新聞やテレビがだらしない」という声をあちこちで聞く。報道の低俗化、ことなかれ主義の蔓延が進行していると言える。今、必要とされているのは、大局を見据え、タブーに臆せず、既存のジャーナリズムの限界を超えるべく果敢に挑戦していく「たたかうジャーナリズム」。このメルマガでは、私のジャーナリズムの実践と実験の場としたいと思う。また、読者からの声も反映した双方向性も模索したい。
- 発行日:毎週月曜日
- 登録料:432円(税込み)