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日刊工業新聞社【自動車・航空・防衛】 サンプル
ID:P0000094
 

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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□2004年 4月 7日号□□
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□□□□□□□  日刊工業新聞社 Newsウエーブ21     □□□
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□□□         【自動車・航空・防衛】     □□□□□□□
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■□■――――――――――【今日のニュース】――――――――――■□■
【01】国内自動車ディーラー、新車以外が収益源に−自販連まとめ
【02】日産、NYのショーに米投入車を出展
【03】日産ディ、CNGトラックの累計販売500台達成
【04】光岡自動車、価格を抑制したベース車両をホンダから直接購入
【05】昨年度の輸入新車販売、27万9444台で2年連続増加
【06】昨年度の新車販売、上位にトヨタ6車種−「カローラ」2年ぶり首位
【07】三菱ふそうのリコール問題、資料の未提出を国交省が確認
【08】フィールテクノ、不二自動車と無凍結保冷車事業で提携
【09】富士通テン、HDDカーナビの地図データ更新サービスを開始
【10】2月のタイヤ生産、1.9%増の1490万本−自動車タイヤ協
【11】あけぼの123、障害者雇用の特例子会社認定を取得
【12】青山製作所、海外工場でエンジンボルトの生産開始
【13】旭硝子、愛知でPDP用ガラス基板を増産−中国では車用ガラス
【14】経営ひと言/ファルテック・戸田邦男社長「中計達成へ手応え」
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―【01】―――――――――――――――――――――――――――――――
    国内自動車ディーラー、新車以外が収益源に−自販連まとめ
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 サービス化が進んだ一方で新車は苦戦―。日本自動車販売協会連合会がまと
めた「国内自動車販売の現状と課題」によると、国内自動車ディーラーの収益
源は新車販売以外に傾きつつある。国内市場が成熟化しているためで、新車販
売というフローから、保有台数というストックを基盤としたビジネスへの転換
は、今後も長期的に続きそうだ。

 営業スタッフ1人当たりの新車販売台数は年間38・7台で、02年調査時
の40・1台から減少。80台以上に達する米国との差は歴然としており、今
後も店舗の統合などによる効率化が必要と見られる。台数減にともなって粗利
益も10・7%から10・4%へと低下。販売競争の過熱から、値引き率が拡
大傾向にある。

                         【No.07BDAB000514】

―【02】―――――――――――――――――――――――――――――――
         日産、NYのショーに米投入車を出展
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 日産自動車は7日から米国で開催される「04年ニューヨーク国際オートシ
ョー」に、高級セダン「インフィニティM45コンセプト」とスポーツ多目的
車「エクステラ」などを出展する。どちらも05年に米国市場での発売を計画
している。

 インフィニティM45コンセプトは、05年春発売予定の次期インフィニテ
ィM45のコンセプトモデルで、4500ccのV8型340馬力エンジンを
搭載。エクステラは05年初頭に発売予定で、新開発の4000ccV6型2
50馬力エンジンを搭載。米国テネシー州のスマーナ工場で生産する予定とい
う。

                         【No.07BDAC000514】

―【03】―――――――――――――――――――――――――――――――
      日産ディ、CNGトラックの累計販売500台達成
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 日産ディーゼル工業は6日、圧縮天然ガス(CNG)普通トラックの販売累
計が500台に達したと発表した。同車はCNG普通トラックで99年度から
03年度まで5年連続トップシェアを獲得しており、500台達成は国内で初
めて。

 CNGトラックは粒子状物質(PM)や窒素酸化物(NOX)が少ないのが
特徴で、新長期規制に適合可能な水準に達している。そのため環境対応車とし
て流通業者などに普及。ただ天然ガススタンドが不足しているため、ハイブリ
ッド車との競合が激しくなっている。

                         【No.07BDAE000514】

―【04】―――――――――――――――――――――――――――――――
    光岡自動車、価格を抑制したベース車両をホンダから直接購入
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 光岡自動車(富山市、光岡章夫社長、076・494・1500)は6日、
カスタマイズカーのベース車両をホンダから直接購入する契約を結んだと発表
した。メーカー購入車の第1弾として「アコード」ベースの中型セダン「ヌエ
ラ」を9日に発売する。エンジンは2000ccと2400cc。2000c
cには4輪駆動も設定。価格は262万2900―320万2500円。当初、
月産50台を見込む。

 従来、ベース車は自動車販売会社から大口扱いで購入していたが、今回の契
約により購入コストを下げられる。さらに顧客は光岡経由でホンダの保証も受
けられる。

 従来のようにベース車両を販売店から購入すると、カスタマイズ後の車両価
格は100万円程度の上乗せとなっていたが、直接購入のヌエラは約50万円
高に抑えられている。

                         【No.07BDAG000514】

―【05】―――――――――――――――――――――――――――――――
     昨年度の輸入新車販売、27万9444台で2年連続増加
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 日本自動車輸入組合がまとめた03年度の輸入新車販売台数は27万944
4台で、2年連続の増加となった。ただ前年度との差は63台で実質横ばい。
海外メーカーの輸入車が5年ぶりのマイナスだが、日本メーカーの海外生産車
が2年連続で増加して下支えしている。海外メーカー車の不振は主力ブランド
に新型車がなく、ユーロ高や貨物車などで排ガス規制による特需がなかったた
め。

 04年度は上期(4―9月)にフォルクスワーゲンの主力モデル「ゴルフ」、
BMWのスポーツ多目的車「X3」などの新型車効果も期待できるため、前年
度を上回る見通し。

                         【No.07BDAH000514】

―【06】―――――――――――――――――――――――――――――――
  昨年度の新車販売、上位にトヨタ6車種−「カローラ」2年ぶり首位
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 日本自動車販売協会連合会がまとめた03年度(03年4月―04年3月)
の車名別新車販売によると、トヨタ自動車の「カローラ」が2年ぶりに首位に
返り咲いた。2位もトヨタの「ウィッシュ」。3位には昨年度1位だったホン
ダの「フィット」がつけた。トヨタは10位までで6車種を占めており同社の
強さと、相変わらず小型車の人気が浮き彫りになった。

 姉妹車が充実したカローラは、前年に比べて登録台数が減少しているものの、
フィットの減少率が大きく首位に躍り出た。一方、03年1月に発売されたミ
ニバンのウィッシュは新型車効果もあり、販売台数を伸ばして上位に入った。
日産自動車の「キューブ」も03年9月の「同キュービック」投入などが奏功
し、前年度の6位から順位を上げた。ミニバンタイプを除き上位10車種のう
ち6車種が小型車。

 一方、セダンでは昨年12月に新型が発売されたトヨタ「クラウン」が、前
年度の14位から10位に浮上。

                         【No.07BDAI000514】

―【07】―――――――――――――――――――――――――――――――
     三菱ふそうのリコール問題、資料の未提出を国交省が確認
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 三菱ふそうトラック・バス(東京都港区)製大型車のタイヤ脱落問題に絡み、
同社が車軸関連部品ハブの欠陥にかかわる重要資料を国土交通省に提出してい
なかった問題で同省は6日、「三菱ふそうから当該資料を入手したり、説明を
受けた事実はないと確認した」と発表した。三菱ふそうは3月24日にリコー
ル(回収・無償修理)を届け出た際の記者会見で「02年6月の特別監査の際
に書面で差し上げた」と説明していた。国交省が同日、「監査時に報告したか」
と問いただしたのに対し、同社が25日に「ご報告した内容は特にございませ
ん」と回答していたことも明らかにした。

                         【No.07BDAK000514】

―【08】―――――――――――――――――――――――――――――――
     フィールテクノ、不二自動車と無凍結保冷車事業で提携
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 【松江】フィールテクノロジー(島根県大田市、三谷明彦社長、0854・
85・9555)と不二自動車工業(愛知県大口町、堀尾浩二社長、0587
・95・1611)は、食品の無凍結保冷車事業で提携する。氷点下でも食品
が凍らず鮮度維持できる保冷車を共同開発し、食品業界向けに商品化する。1
1月に千葉市美浜区の幕張メッセで開かれる「東京モーターショー(商用車)」
に出展する。

 フィールテクノロジーが無凍結冷蔵技術で、不二自動車工業が特殊車両製造
技術で協業、無凍結保冷車を実用化する。無凍結冷蔵技術は食品に超高電圧を
かけ分子レベルで振動させることにより、氷点下で保存しても氷結しない仕組
み。氷結による細胞破壊が起きず、解凍した冷凍食品とは違い食感やうまみを
保てる。鮮度の長期保持やうまみ成分の増量効果もあるという。

                         【No.07BEAF000413】

―【09】―――――――――――――――――――――――――――――――
    富士通テン、HDDカーナビの地図データ更新サービスを開始
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 富士通テン(神戸市兵庫区、槌本隆光社長、078・682・7202)は、
ハードディスク駆動装置(HDD)カーナビゲーションシステムの「イクリプ
スAVN9902HD」の地図データ更新サービスを13日に始める。販売店
や全国7カ所の販売会社を通じて、HDDの取り外しと更新を行う。費用は2
万1000円(取り付け工賃など除く)。

 AVN9902HDは02年11月に発売。ナビゲーション用HDDの地図
データを、更新前である01年12月から03年3月のものに更新。衛星写真
画像「IKONOS」の収録都市数を8エリア17都市から27エリア61都
市に、新道路交通情報通信システム(VICS)の収録エリアを北海道の北見
地区を除く47都道府県に拡大する。

                         【No.07BEAG000413】

―【10】―――――――――――――――――――――――――――――――
   2月のタイヤ生産、1.9%増の1490万本−自動車タイヤ協
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 日本自動車タイヤ協会がまとめた2月の自動車タイヤ・チューブの生産・出
荷・在庫実績調査によると、生産量はタイヤ本数ベースで前年同月比1・9%
増の1490万本になった。国内向けの出荷は伸び悩んでいる半面、好調な輸
出用が底上げしている。

 2月に生産されたタイヤのうち、国内出荷分が868万本(前年同月比5・
7%減)、輸出が585万本(同12・4%増)、工場在庫が683万本(同
0・7%増)。1月実績と比較すると、いずれも実績値を上回っている。

                         【No.07BEAH000413】

―【11】―――――――――――――――――――――――――――――――
      あけぼの123、障害者雇用の特例子会社認定を取得
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 曙ブレーキは6日、100%出資子会社の「あけぼの123」(埼玉県羽生
市、齋藤光司社長、048・560・1231)が「障害者の雇用の促進等に
関する法律」に基づく特例子会社の認定を取得したと発表した。厚生労働省行
田公共職業安定所が認定。埼玉県の製造業で初めてという。

 あけぼの123は03年9月に設立、知的障害者5人で曙ブレーキ本社の清
掃業務などを行ってきた。今後は駐車場整備や洗車など年度ごとに業務内容を
拡大するほか、07年度を目標に行政機関向けなどに外部サービスも手掛ける。
養護学校などと連携し、08年度をめどに約40人程度への増員を予定してい
る。

                         【No.07BEAI000413】

―【12】―――――――――――――――――――――――――――――――
      青山製作所、海外工場でエンジンボルトの生産開始
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 【名古屋】青山製作所(愛知県大口町、青山義光社長、0587・95・1
151)は、主要取引先であるトヨタ自動車の外注化の流れに対応し、海外で
エンジン用ボルトの生産を始める。トヨタが海外事業の拡大を背景に内製部品
の外注化を進めており、青山製作所がエンジン用ボルトの生産を受託した。第
1弾としてタイにエンジン用ボルトの工場を増設し、8月に稼働する予定。0
5年には北米、06年に欧州でもエンジン用ボルトの生産を開始する計画だ。

 トヨタはエンジンや足まわり関係を中心に主要部品を内製している。しかし
海外事業の拡大とともに、部品を外注化する動きが加速し、エンジン用ボルト
がその対象となった。青山製作所は自動車向けボルト、ナットで国内最大手だ
が、これまでエンジン用ボルトは手がけていなかった。

                         【No.07BEAJ000413】

―【13】―――――――――――――――――――――――――――――――
   旭硝子、愛知でPDP用ガラス基板を増産−中国では車用ガラス
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 旭硝子の門松正宏社長は6日、3月の社長就任以来初めて記者会見し、経営
方針と設備投資計画を発表した。設備投資では、まずプラズマディスプレイパ
ネル(PDP)用ガラス基板の生産能力を増強する。自動車用ガラスを製造す
る愛知工場の二つの製造窯のうち一つをPDP用に転換、5月より生産を始め
る。PDPテレビが07年まで年率60%程度成長しガラス基板需要が増加す
ると判断した。

 また、中国では1億ドルを投じ自動車用ガラス窯を新設する。中国の自動車
生産拡大に対応、蘇州市に100%出資子会社「旭硝子浮法玻璃(蘇州)有限
公司」を5月に設立、1日あたりの生産量700トンの素板製造窯を建設する。
10月に着工、生産開始は06年第2四半期。

                         【No.07CDAH001514】

―【14】―――――――――――――――――――――――――――――――
   経営ひと言/ファルテック・戸田邦男社長「中計達成へ手応え」
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 橋本フォーミング工業とアルティアによる持ち株会社、ファルテックが4月
1日に誕生、早くも中期計画(04ー06年度)がスタートした。「今後、構
造改革効果が効いてくるはず」と、手応えを感じているのは社長の戸田邦男さ
ん。

 新生・ファルテックグループが目指す最終着地点は、06年度売上高100
0億円、営業利益65億円だが、「売上高の大きな伸長は見込んでいない。た
だ現在の受注状況から判断すれば確実に増えてくる」。

 目指すは自動車部品や用品の総合プロバイダー企業。その成否には「コスト
競争力と新規顧客の獲得」だそうだ。

                         【No.07BDAA000514】

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