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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□2004年 4月 7日号□□
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□□□□□□□ 日刊工業新聞社 Newsウエーブ21 □□□
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□□□ 【商品市況・先物】 □□□□□□□
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■□■――――――――――【今日のニュース】――――――――――■□■
【01】カネツ商事、外国為替証拠金事業強化へNZドルと加ドル追加
【02】東穀取、大豆2品が急反落
【03】大阪のアルミスクラップ、メーカーの強い姿勢で安値寄り推移
【04】中商取、03年度出来高は0.8%減の3009万3604枚
【05】東工取の03年度出来高、6.8%増で3年連続更新
【06】日鉱金属、電気銅建値下げ−1万円引き下げ36万円に
【07】東京の冷延薄板、引き合い増えジリ高
【08】エース交易、自社株式3万9000株を市場買い付け
【09】非鉄金属の国際相場、ニッケルを除き上昇−スズ9000ドル突破
【10】東工取、買い優勢で石油が軒並み高
【11】経営ひと言/鉄鋼流通問題懇談会・今鷹悠治会長「製販一体で」
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―【01】―――――――――――――――――――――――――――――――
カネツ商事、外国為替証拠金事業強化へNZドルと加ドル追加
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カネツ商事(東京都中央区、杉本良隆社長、03・3662・0111)は、
外国為替証拠金(FX)事業を強化するため、FX取引「為替マージン25取
引」で扱う通貨ペアに、ニュージーランドドル/円とカナダドル/円の2種類
を新たに追加した。本証拠金はともに1枚当たり15万円。また、今年度中に
FX取引専門の営業部署を新設するなど体制を強化、当面のFX預かり資産1
00億円を目指す。
カネツ商事のFX取引の取り扱い通貨ペアは、今回の2ペア追加で計6種類
に拡大した。取引は電話注文とオンラインで対応する。両取引は同一口座で利
用でき、顧客の都合で自由に使い分けられるのが特徴。商品先物取引同様に、
当日午前中までに顧客から預かり資産出金依頼があれば翌日午前中に返金する。
同社では自社のリスクを軽減するため自己ポジションを持たず、顧客の注文を
シンガポールなどの海外ブローカー数社に直接発注する形態をとっている。
【No.07DDAC001713】
―【02】―――――――――――――――――――――――――――――――
東穀取、大豆2品が急反落
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東京穀物商品取引所の6日の穀物相場は、納会前の利食い売りが進み、一般
大豆とノンGMO大豆が急反落した。積み出し価格の下落に伴い、シカゴ相場
が安引けしたことが要因。期中3限月がストップ安。
トウモロコシは軒並み下落。米の作付け遅れ懸念解消による心理的緩和から
売りが相次いだ。2限月がストップ安。大豆ミールも反落。5月ぎりがストッ
プ安。小豆は軒並み反発。粗糖は小商いで総じて続伸。先ぎりは反落。コーヒ
ー生豆はアラビカが軒並み安、ロブスタは総じて下落した。
【No.07DDAE001713】
―【03】―――――――――――――――――――――――――――――――
大阪のアルミスクラップ、メーカーの強い姿勢で安値寄り推移
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大阪地区のアルミスクラップ相場は、先週、為替が円高に振れたことを映し
て軟調。実勢相場はキログラム当たり128―133円どころを安値寄り。需
給がタイトな状態には変わりはないが、原料高・製品安をなんとしてでも是正
したいとする2次合金メーカーの強い姿勢に押されている格好。
自動車向けの需要が高水準を維持しており、2次合金メーカーは4月もフル
生産状態を続ける意向。また、スクラップの発生量は依然として低水準で、相
場が上昇しても不思議ではないが、2次合金メーカーの採算改善の意欲は強い。
夏場のアルミ缶需要の拡大でスクラップ発生量が増えると見られることや、円
高を材料に、スクラップ買い取り価格を極力抑えようとしている。
【No.07DDAF001713】
―【04】―――――――――――――――――――――――――――――――
中商取、03年度出来高は0.8%減の3009万3604枚
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中部商品取引所がまとめた03年度の出来高は、前年度比0・8%減の30
09万3604枚だった。商品別では、主力のガソリンが1487万2796
枚(前年度比6・4%減)、灯油が1354万7492枚(同3・1%減)。
一方、キャンペーンを展開した鶏卵は同2・1倍の59万7517枚と大きく
伸びた。
【No.07DDAG001713】
―【05】―――――――――――――――――――――――――――――――
東工取の03年度出来高、6.8%増で3年連続更新
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東京工業品取引所の03年度の出来高が前年度比6・8%増の8482万枚
となり、3年連続で最高記録を更新した。年度ベースで8000万枚台に乗っ
たのは今回が初めて。貴金属取引の活況が寄与した。
商品別でみると、出来高トップは金の2494万7655枚(前年度比16
・1%増)、次いでガソリン2432万402枚(同2・9%増)、白金14
91万6113枚(同5・6%増)。また年度後半になって価格が急騰した銀
は153万2722枚で同81・1%増となった。
【No.07DDAH001713】
―【06】―――――――――――――――――――――――――――――――
日鉱金属、電気銅建値下げ−1万円引き下げ36万円に
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日鉱金属は6日、電気銅建値を1万円引き下げ36万円とし、即日実施した
と発表した。月中平均は36万1400円。LME相場の下落が要因。5日の
銅LME相場は現物がトン当たり前営業日比115ドル安、3カ月物が同10
7ドル安。
【No.07DDAI001713】
―【07】―――――――――――――――――――――――――――――――
東京の冷延薄板、引き合い増えジリ高
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東京地区の冷延薄板は、今月出荷分からのメーカー値上げと引き合いの増加
で相場はジリ高展開。ベースサイズ(1・6ミリメートル厚)でトン当たり6
万5000円中心。 3月の冷延薄板の出庫量は「2月比で10%増」(都内
の特約店)となった。民間設備投資の回復から、物流センターやIT関連工場
など建材向けの需要が増加した。不需要期の4―6月も建材向けの引き合いが
入っており、例年ほどの落ち込みはなさそうだ。
メーカーの引き受けカットから入庫量は減少、2月末の薄板3品(熱延・冷
延・表面処理)在庫は、前月比10万トン減の391万5000トンとなった。
うち冷延薄板在庫は同4万1000トン減の77万9000トンで、在庫率も
0・8―0・9カ月と低水準。
【No.07DDAJ001713】
―【08】―――――――――――――――――――――――――――――――
エース交易、自社株式3万9000株を市場買い付け
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エース交易は3月1日から同31日までの期間に自社株式3万9000株を
市場買い付けした。買い付け金額は2768万6000円。この結果、同社が
市場買い付けした自社株は累計で61万8000株、買い付け総額は3億44
73万7000円となった。
【No.07DDAK001713】
―【09】―――――――――――――――――――――――――――――――
非鉄金属の国際相場、ニッケルを除き上昇−スズ9000ドル突破
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非鉄金属の国際相場が高騰している。ロンドン金属取引所(LME)相場は、
04年初に比べニッケルを除く各品目で上昇した。銅はここにきて下降の動き
を見せてはいるものの、トン当たり3100ドル目前の高値域を維持。スズは
現物ベースで同9000ドルを突破した。指標となる相場の上昇を受けて原料
高が発生しており、国内の問屋や加工メーカーは価格転嫁の浸透という課題に
直面している。
LME相場“高騰ラッシュ”の中で、特に上昇幅が目立ったのがスズ。3カ
月間で現物、3カ月物ともに約2400ドル高と急伸した。銅も同期間で現物
が700ドル高、3カ月物が600ドル強の上昇となった。このほか、アルミ
ニウム、アルミ2次合金、北米アルミ2次合金が100ドル以上の上伸。鉛と
超高級亜鉛も80ドル前後の上昇がみられた。
【No.07DDAL001713】
―【10】―――――――――――――――――――――――――――――――
東工取、買い優勢で石油が軒並み高
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6日の東京工業品取引所の先物相場は円安が進む中、石油が軒並み高となっ
た。金は小安く始まったがプラスに転じた。銀は反落。連日上げすぎた反動で
利食い売りが出て値を下げた。白金は続落。パラジウムは続伸、全ぎり一代高
値を更新した。白金からパラジウムに代替できる触媒技術開発の報を受けた強
材料が続いている。
アルミニウムはロンドン金属取引所(LME)が下落したのを受け反落した。
原油は続伸した。石油製品は総じて高い。市場関係者は「先週までの売りの
流れが一服し、買い優勢になったのではないか」と見ている。ゴムは動意薄。
【No.07DDAO001713】
―【11】―――――――――――――――――――――――――――――――
経営ひと言/鉄鋼流通問題懇談会・今鷹悠治会長「製販一体で」
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「原料価格は大幅に上がって、日に日に狂っているような状況。ユーザーに
はもう一段の値戻しをお願いしたい」と話すのは、鉄鋼流通問題懇談会会長
(JFEスチール常務執行役員)の今鷹悠治さん。
メーカーにとっては値戻しだけでなく安定供給も重要な課題。「特に厚板の
ミルはフル稼働状態。バブル時を超える需要で、今後も供給努力が必要」とも。
製品の国際マーケットは依然、上伸基調。「国内市況が大きな混乱を招かぬ
よう、実需と仮需の見極めを流通とともにやっていきたい」と製販一体の姿勢
で臨む。
【No.07DDAB001713】
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