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今回は、炒めたり焼いたりして、朝の短時間で作ることが出来る簡単おかずをご紹介します。
お好みソースには、卵も乳製品も使われていないので、比較的食べられる子が多いと
思います。粉を溶いて、刻んだ具を混ぜて焼くだけだから、案外、短時間で出来ちゃうよ。
ハンバーグや肉団子の代わりに入れるおかずの感覚で、作ってあげてね。
アトピーっ子と相性のいいレンコン。刻むのに少し時間がかかりますが、歯ごたえがあり、
幼児のあごを鍛えてくれるおかずです。赤ちゃんの離乳食用には、すり下ろしたレンコンで作る
と、モチモチしておいしいく作れます。

刻んで混ぜ合わせたところです。 ずっしりした食感。噛みごたえがあって
細かく刻むと、火が早く均等に通ります。 満足感があります。
◆材料 レンコン 1/2節、ネギ 1本、小麦粉(又は使える雑穀粉) 1/2C
水 1/3C程度 塩・こしょう 少々
◆作り方
・レンコンとネギを細かく刻んでボールに入れ、小麦粉を加え、左の写真のように、材料がまと
まる程度の固さになるよう、水を少しずつ加え、塩こしょうし、さらによく混ぜて、タネを作る。
・油少々を引いたフライパンを、中火でよく熱し、大きめのスプーンでタネをすくってのせ、
スプーンの背で、一センチくらいの厚みの小判型に、平らに伸ばす。
・ふたをして、両面をこんがり蒸し焼きにする。(ない場合は、少し火を弱めてじっくり火を通す。)
少しシャキシャキ歯ごたえがある焼き物です。
●そのまま食べてもいいし、お好みソースをかけてもおいしいです。
面倒でなければ、すり下ろしたり、機械でぺーースト状にすると、粘りが出て、おもちの
ような食感が楽しめますから、これは時間が取れる、夕食用に作ってみてくださいね。
トロロ焼き・・・アクが少なくて、アトピーっ子向けの食材である長イモ。おまけに、
簡単にすり下ろせて、手間いらずだから、長イモ料理は、忙しいときでもOK!
お好みソースで食べるプレーンなタイプ 青のりを混ぜて焼いたタイプ
焼き面の感じがわかりやすいよう、 塩だけの磯味も、案外おいしいんですよ。
半分ソースをかけてみました。
◆材料 長イモ 10センチ程度、入り干し粉 小さじ2杯、酢 小さじ1、
小麦粉(又は使える雑穀粉) 2/3C程度、塩・こしょう・油 少々
◆作り方
・ボールに小麦粉を入れ、水1/5Cと酢、入り干し粉、塩・こしょうを加えて、先に
よく混ぜておきます。
・長イモは軽く洗って汚れを落としてから、ピーラーで皮をむいて、先ほどのボールに
すり下ろし、だまにならないよう、しっかり混ぜ合わせます。
ホットケーキのタネくらいの固さがちょうどいいですよ。
・お玉に、1/2ほどすくった分量が、一枚分です。フライパンを熱して油をしき、
少し間隔を開けて、何枚か小判型になるよう流します。
・プツプツ泡立ってきたら、優しくひっくり返して、両面を焼きます。
・柔かくて離乳食向きですが、小さめに作らないと、ひっくり返すときにくずれます
から気をつけて!マシュマロのように、ふわふわの食感です。
・青のりをたっぷりかけ、お好みソースでどうぞ。
●お好みソースが使えない場合は、左の写真のように、磯風味で作ります。タネに小さじ
2杯分の青のりを加え、あとは同様に、混ぜ合わせて作ります。
塩をもう少しだけきかせるか、お醤油を少しつけて食べてもおいしいですよ。

◆材料
ネギ 二・三本(または、ニラで)
小麦粉 1/2C
いり粉 大さじ1(または、かつおぶし粉)
水 1/3C程度
油・塩・こしょう 適量
◆作り方
・細かく刻んだネギといり粉、小麦粉をボールに入れ、塩こしょうも加え、材料がまとまる程度に、
少しずつ水を加えて、固めのタネを作る。
・フライパンを熱し、必要なら油を少量入れ、タネを大きめのスプーンですくって落とし、
スプーンの背で平らにならしながら、小判型に広げる。
・上の二品と同様に、両面を焼いて完成。お好みソースを添えてどうぞ。
● ソースを使えない場合は、青のり 小さじ1/2をタネに混ぜ込み、磯味でいただきます。
アトピーっ子の体に優しい根菜類を使って作るきんぴらは、短時間に出来て、冷めても
おいしいから、お弁当の定番中の定番です。ゴボウ、レンコン、にんじん、ジャガイモ、セロリ
などがよく合います。これらを単品で炒めて作ると、より短時間に作れます。
みりん:しょうゆ=1:1と覚えると、味付けも簡単♪
◆材料
レンコン(無漂白のもの)
5センチぐらいの直径の物を、10センチほど
にんじん 1/2本 油 適量
みりん 大さじ1(または、砂糖 小さじ1/2)
しょうゆ 小さじ1 しお 少々
かつおぶし 適量
(お好みで、砂糖を小さじ1/2ほど足してください)
◆作り方
・レンコンを洗い、皮をピーラーでむいて、薄くスライスする。にんじんは、千切りに。
(いずれも、無農薬栽培などのこだわり作物なら、ぜひ皮ごと食べてくださいね。)
・フライパンを熱して、油を少し入れ、レンコンとにんじんを15秒ほど炒める。
・はしで材料を寄せて、ここへ、コップに1/2程度の水と、みりんを加えて、フタをして蒸し煮にする。
・少しチリチリ音がして、水分が減ってきたのがわかったら、ふたを開け、汁気が
ほとんどなくなるまで炒め、しょうゆを加えて、全体を大きく混ぜ、軽く炒めて火を止めます。
・水分の付いていない手で、花かつおをひとつかみし、フライパンの上で、もむよう
にして砕いてきんぴらにふりかけ、混ぜ合わせます。
●ずっと炒めて仕上げるやり方もありますが、時間をとられるので、炒め煮にして
います。これだと、油も少なくて作れるし、少し柔らかくなるので、幼児向けです。
ゴボウと肉類の組み合わせは、味の相性がとってもいいので、簡単に出来て、おいしい
おかずとしてご紹介しました。肉から出る脂を生かしながら作ります。
ゴボウと言えば、「ささがき」という、手間のかかるやり方で細く切り落とすのが常識で
すが、これでは手間がかかって、たくさんは作れません。ゴボウは、たっぷり食べて欲し
いから、下のような切り方で食べてみてね。これだと、簡単よ。
◆材料
土付き ゴボウ 1/2本
牛肉 50g(豚や鶏でもOKです。
ミンチ肉か薄切り肉を使います)
みりん 大さじ1
(砂糖で作るときは、小さじ1/2)
しょうゆ 大さじ 1/2
◆作り方
・ごぼうは、皮をよくたわしでこするか、包丁の背で薄くそいでから、長く斜めになるよう、
出来るだけ1〜2ミリの幅で、薄く切ります。
・切った物を何枚か重ねて、さらに細切りにしてから、水にしばらくさらし、水を替えて洗って、
ザルで水切りします。
・フライパンを熱してから、牛肉を広げて入れ、その上に、ゴボウをのせます。弱めの中火に
設定し、牛肉から脂がでたら、火を強めて、混ぜ合わせながら炒めます。
・ゴボウの色が変わり、火が通ったら、一度火を止め、味料を全て加えて、全体をよく
混ぜます。
・再度、中火をつけて、汁気がなくなるまで炒めます。味見して薄く感じるようなら、塩を
少しふってください。
●お弁当用に冷めてもおいしいのは、上のように かつおぶしでうま味を付けるやり方です。
肉なしで作る場合は、レンコンのきんぴらと同様に、蒸し煮にして作り、かつおぶしで
仕上げるといいですよ。調味料は、みりん 1/2、しょうゆ 小さじ 3/4程度を加え、
味の濃さは、仕上げの頃に味見し、足りなければ、塩などで微調整します。肉なしなら、
二倍の分量でたくさん作り、二食で食べてもいいですよ。
我が家では、朝食や弁当のおかずに、焼き魚がよく登場します。
朝食用には、干物をよく利用します。なかでも、オーブントースターで5分もあれば火が通る、薄い干物
を常備しておけば、特に便利です。トレーかアルミホイルを引いた上に乗せて焼きます。
カレイの干物、めざし、ほっけの干物、あじの干物、金目鯛の干物、小魚のみりん干しなど
ちなみに、オーブントースターでの焼き時間の例をあげると
あじやいわしのみりん干しなら、約5分
サンマやホッケ、ハタハタなどの少し肉厚の開き魚の一夜干しなら、約10分
塩鮭、サワラなどの切り身、ししゃも、めざしなど、小型の魚に塩をふりかけて焼くなら、約10〜15分。
●みりん干しの場合は焦げやすいので、時間を短めに設定するか、魚の上にアルミハクを乗せて、
少し焼き加減を調節します。
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