 |
 |
勉強の必要性を感じながらも現実はお寒い限り
成果主義や実力主義の導入でビジネスマンを取り巻く環境は厳しさを増し、
「勉強の必要性は以前に比べ高まっている」と75%の人が答え、
「現在の勉強量に満足していない」という人が55%もいます。
でも現実は、1日の勉強時間が「殆どゼロ」という人が全体の4割、
1ヶ月の読書量が「殆どゼロ冊」の人が3割、
勉強のための年間投資が「1万円未満」の人が6割もいます。
このカテゴリーに入る人には2種類有り、
そもそも勉強など無意味と思っている人と、忙しくて時間がないという人たちです。
特に後者の人に言いたいのは、特に構えなくても勉強はできるということです。
時間は特別に取ろうと思えば難しくても、通勤時間、休憩時間なども利用できます。
学校や勉強会に行くとか専門書を読むだけを勉強と考えるのではなく、仕事を通してだって勉強はできるし、
好きな読書や音楽を聴きながらでもできるし、その気になれば何ででもできます。
特に大切な論理力は、友達や同僚と徹底的に議論する中で鍛えることもできます。
ようは、問題意識をもってやるか否かだと思います。
志を立てて目標に向かって歩き続けよ
志を立てて目標をはっきりとさせれば、目標の半分は達成されたも同然です。
人は誰でも、夢や理想があるから情熱をかき立て、努力もするし工夫もします。
安岡正篤は「太陽の光に浴さなければ物が育たないのと同じことで、
人間の理想精神というものは心の太陽なのだ。
理想に向かって情熱を湧かすということは、陽に向かう、太陽を仰ぐということだ。
これがないと人間のあらゆる徳が発達せず、したがって才知芸能も発達しない」と言っています。
しかし、単に目標を明確にするだけではだめです。
その実現された姿を、目の前にありありと思い浮かぶまでイメージすることです。
心に強く思い描いていくうちに、目標にぐんぐんと近づいていきます。
次には、そのための道筋を描き、その一つひとつのステップに日付を入れることです。
例えば、槍ケ岳に登ろうと思ったら、
○月○日に上高地から入って肩の小屋に泊まり、翌日は早朝から登りはじめてご来光を拝もう。
そのために、明日は何時発の特急列車の予約を取ろうなどと具体的に行動計画を立てることです。
日付のない計画など、お正月に神社でお願いする神頼みと同じで、まず実現することはありません。
その日付が、自分を追い込むことになり、実現へと近づけるのです。
|